〇〇にいってみた!

赤坂にある「ジャローナ」に行ってみた

カフェのお供に、アートはいかがですか? 日本一美味しいワッフルもありますよ。
おいしいコーヒーの香りと、こころを動かす作家さんの手仕事。最高のスイーツ。カフェ好きにはたまらない素敵な空間を、赤坂の一頭地に発見しました。

ギャラリーとカフェがひとつになったカフェ

赤坂駅やTBSから徒歩2分。人が行きかう大通りから脇道にそれてすぐのところに、その店はあります。ギャラリーカフェ・ジャローナ。地下へ続く階段を降りてドアを開けると、目の前に柱。右を見るとカフェ、左を見るとギャラリーになっています。

肩ひじ張らずに作家さんと交流できるギャラリー

この日は、ジュエリー作家・諏訪 薫さんの個展の真っ最中。作家さんが在廊していたので、作品の世界観について教えてもらいました。ギャラリーと言うと少し敷居が高いと感じてしまう人もいるかもしれませんが、気張らなくても大丈夫。小さなギャラリーの良いところは、作家さんとの距離が近いところ。昔からの知り合いに話しかけるような感覚で質問したり、自由な感想を伝えると、自然と話が盛り上がります。

手作り焼きたてワッフルは絶品!

作品を鑑賞した後は右側のスペースに移り、メニューに手を伸ばします。この店の売りはなんといっても、ひとつひとつ手焼きのワッフル。プレーンなものからチョコレートをふんだんにかけたものまで、スイーツ好きにはたまらない写真が並びます。その他、パスタなどのフードメニューもあります。ドリンクメメニューも充実していて、アルコールなども置いてあります。この日は、チョコバナナワッフル(800円)+千年コーヒー(600円)を注文(セットで1250円)。手焼きのワッフルは、とにかくあったかくてふわっとして甘くておいしい!ご主人曰く「日本一のワッフル」とのこと。いやはや、あながち間違いでもないおいしさです。

アートの世界を、もっと身近に

どうしてギャラリーとカフェを一緒にしたのかご主人に聞いてみると、ご夫婦揃って美大出身とのこと。どおりでお店の中の小物や食器のセンスが良いわけです。
ジャローナとはご主人のふるさと鹿児島県種子島の方言「じゃろな(そうだよね)」から来ているそうです。せわしない日常の中で、ほんの少しだけ時間を止めてコーヒーを味わいながらアートに触れる。偶然の出会いから始まって、何かに心動かされたり共感したり。そして気がつくと日々の疲れがすっと取れている。そんな、人を温かく癒すような雰囲気のある、素敵なお店でした。

ジャローナ
代表者 竹村 浩伸 さま
所在地 107-0052 東京都港区赤坂2-6-22 デュオ・スカーラ赤坂Ⅱ B1F
最寄駅 東京メトロ千代田線赤坂駅 2番出口より徒歩2分
TEL 03-3587-6810
WEB jalona.jp
営業時間 [火~金]12:00~21:00 [土]12:00~17:00
定休日 日・月

関連記事

  1. 椎名町にある「シーナと一平」に行ってみた
  2. 東銀座にある「樹の花」に行ってみた
  3. 奄美大島の夢紅に行ってみた
  4. 三軒茶屋にある「ウディック」に行ってみた
  5. 巣鴨のアルプス カフェに行ってみた
  6. 六本木にある「ヴィーガニック トゥー ゴー」に行ってみた
  7. 逗子にある「カフェ ラ・シャット・ロンロン」に行ってみた
  8. 函館のBAY DEERに行ってみた

ピックアップ記事

  1. SHIBACOFFEE店主 柴田剛さん
  2. もるげん珈琲の鵜野 靖史さま、菅泉 章良さま
PAGE TOP