ハンバーグにエビフライにカニクリームコロッケ、そしてオムライス。
言葉を見るだけでもワクワクしてくるのは、子供心に洋食がちょっとした憧れだった世代だけでしょうか? いえいえ、きっとそんなことないはず。ハンバーグはやっぱり食卓の王様だし、とろっとろのカニクリームコロッケは私たちを幸せにしてくれます。今日は茅場町にある、“街の洋食屋さん”にお邪魔してきました。
青い壁とオレンジの看板が目印
見てください、この青い外観と、反対色のオレンジの看板。今日お邪魔した“街の洋食屋さん”こと「ターBOU」さんは、茅場町駅からも八丁堀駅からも徒歩6分のところにあります。全くの余談ですが、隅田川、日本橋川、亀島川に囲まれたこの地は「霊岸島」というそうです。昔この地にあった「霊巌寺」からきているとのこと。
手さばきが鮮やかなベテランコックさん
中に入ってみると、コック姿のマスターがテキパキと料理を作っています。「ターBOU」の由来は、このマスターのお名前から来ているそうです。こちらのお店は今年で5年目。もともと焼き鳥屋さんだったところを改装してオープンさせたそうですが、その前はガレージか何かだったのではないかな? という作りをしています。
さすが“街の洋食屋さん”! リピーターもいるハンバーグは絶品!
人気のメニューを伺ってみると「ハンバーグ」とのこと。サイドメニューにヒレカツとカニクリームコロッケが付いて来ます!これで950円というのだから贅沢です。いただいてみると、ハンバーグの火加減が絶品! いい具合い肉汁が滴ります。ヒレカツも旨味が溢れ、カニクリームコロッケはとろっとろ。ハートのお皿もかわいいですよね。そして洋食屋さんですがスープはお味噌汁。日本人はやっぱりお味噌汁がホッとします。
アットホームで地元の人に愛されるお店
マスターとそのご家族による、あったかいアットホームなこちらのお店。この辺りはお店の数も限られているということもありお昼時は満席でしたが、ピークタイムを過ぎるとゆっくりできます。絶品のハンバーグは、わざわざこのために通うリピーターもいるとのこと。それも納得のお味でした。調理中はキビキビしているマスターも、話しかけてみるととっても気さくでお話好き。すっかりファンになりました。ごちそうさまです!
ターBOU
代表者 坂本忠さま
所在地 〒104-0033 東京都中央区新川2-5-8
最寄駅 東京メトロ東西線 茅場町駅 徒歩6分
東京メトロ日比谷線 八丁堀駅 徒歩6分
TEL 03-5566-7800
WEB tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13150906/
営業時間 ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)、ディナー 17:00~21:00(L.O.20:40)
定休日 日曜・祝日