〇〇にいってみた!

奄美大島の夢紅に行ってみた

突然ですが、みなさんは奄美大島に行ったことがありますか? 奄美大島は鹿児島県の南、奄美群島の中で最も大きな島です。九州と沖縄のちょうど中間ぐらいにあって、亜熱帯気候。観光地化されていない手つかずの自然と真っ青な海が私たちを迎え入れてくれます。最近ではLCCも就航し、とっても行きやすくなりました。今回は「ぼくカフェ」初の、奄美大島のカフェのご紹介です。

海と陶芸とコーヒーと。

奄美空港からクルマで20分ほどドライブ。亜熱帯気候のせいで、「日本一日照時間が短い」と言われる奄美大島ですが、運が良いと太陽が海を照らして、眼下には透けるような美しい青が広がります。海に見とれてうっかり通り過ぎないように。県道沿いに「陶工房カフェ 夢紅(ゆめくれない)」の赤い壁が見えてきます。ここは陶芸家のご主人とその奥様とお嬢様とで営まれているカフェ。ご主人の設計でイチから建てたというカフェに入ると、木製の美しい店内に、所狭しと陶芸作品が並んでいます。カフェスペースに行くと、窓の外は海。白い砂浜と青い海を見ながら、美味しいコーヒーをいただくことができます。

手作りの絶品スイーツ

こちらのお店、もし東京にあったら「毎日行列ができるカフェ」になっていたと思います。ロケーションはもちろんなのですが、食事やスイーツも本当に絶品。この日はプリンといちごのタルトをいただきました。プリンは、ホールケーキのように大きなプリンをカットして出してくれます。バニラビーンズが良い香りを生んでいます。いちごのタルトも、サクサクタルトとクリームのバランスが絶妙。とっても可愛らしい店主の奥様が、店内のキッチンで腕を奮ってくれます。

本を読み、海を眺める贅沢な時間

カフェスペースの壁は、一面本棚になっています。色々なジャンルの本がありますが、絵本、童話、写真集などがかなりの割合を占めています。聞くとこちらの本は、ご夫婦がお嬢さんのために買い与えた本とのこと。「子育ての名残なんですよ。今はお客さんたちに読んでもらっています。」と奥様。

営業終了までに、ぜひ奄美へ

「このカフェに行くためだけに奄美大島に行ってもいいんじゃないか。」と思うくらいステキなこちらのお店ですが、衝撃的な事実が。なんと2018年の秋で閉店予定とのことなんです。「繁盛していそうなのに、なんてもったいない!」と思ったのですが、その理由がステキでした。陶芸家のご主人がより作品作りに集中できるように、良い土のある山口県にご夫婦で移住されるのだそうです。なんて愛のあるご夫婦なんでしょう。実はこちらのお店、店名も旦那さんのお名前と、奥様のお名前から一字を取って「夢紅」と命名したのだとか。海の見えるカフェは、ステキなご夫婦の愛に満ちたカフェでした。秋までに、ぜひ行ってみてくださいね。

夢紅
代表者 中嶋紅さま
所在地 〒894-0508 鹿児島県奄美市笠利町与湾神ノ子字殿地
最寄駅 奄美空港から車で20分
TEL 0997-63-2342
WEB tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46008333/
営業時間 12:00~18:00
定休日 毎週火・水曜日

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