新宿通りと外苑西通りが交差する四谷四丁目の交差点。そこから少し北側に入り込んだ脇道にふわっふわのドイツのスイーツを食べさせてくれる、ステキなお店があります。今日は「四八珈琲」さんをご紹介します。
インパクト大の看板が目印
「四八珈琲」さんの外観は、ちょっと古風です。店の前の看板の書体がレトロ感を醸し出しています。でも、お店に入ってみると、心地よいクラシック音楽。昔からの古き良きカフェという雰囲気で、日曜の夕方にも関わらず、ほぼ満席でした。カウンターとテーブル席があり、カウンターの奥にはオシャレなカップとソーサーが並んでいます。店内はWi-Fiサービス・電源の貸出しサービスもあり、PCで作業をする人にはありがたい環境。シングルから、カップル、子連れのファミリーなど、みなさん思い思いの時間を満喫している様子です。お店の方とお客の距離感も近く、長年愛されているお店ならではの、アットホームな雰囲気があります。
常に20種類以上の珈琲豆を用意
こちらのオーナーは、珈琲専門店で18年以上修行を積んだのちに、このお店をオープンしたそうです。コーヒーのこだわりも素晴らしい。常に20種類以上の珈琲豆を取り揃えていて、メニューも豊富。もちろん店内でコーヒー豆の販売もしています。
初体験・ダッチベイビーがものすごい!
このお店のもうひとつの売りは、なんといってもドイツのパンケーキ・ダッチベイビー。ダッチベイビーは、2014年くらいから日本のカフェでも提供され始めたドイツ生まれでアメリカ育ちのパンケーキ。スキレットに卵や小麦粉を混ぜたものを流し込み、オーブンで焼いた後に、具材を乗せます。アイスやフルーツをトッピングすればデザートに、野菜を乗せればサラダに、そしてなんと、ライスやパスタを入れると主食に!何を注文するか悩みます!
人気No.1のVery Berry
悩んだ末に、この日は人気No.1の「Very Berry」(セットで1,260円)を注文。待つこと数分で出てきたそのサイズにビックリ。コーヒーと比べてください、このサイズ。値段もそんなに高いというわけではないのに、このボリュームに驚きました。でも、生地が軽いのでペロリと食べれます。焼きたての生地にとろけるアイスクリームが最高に美味しい。コーヒーの苦味ともよく合います。次回はフード系にも挑戦してみようと思います。ごちそうさまでした!
代表者 宮崎晴雄さま
所在地 〒160-0004 東京都新宿区四谷4−15九久ビル1階
最寄駅 東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅 徒歩6分
TEL 03-6380-0739
WEB 48coffee.com
営業時間 [月~土]8:00~20:00、[日・祝]8:00~19:00
定休日 毎週木曜日