〇〇にいってみた!

鎌倉にある「Cafe610」に行ってみた

寒い季節が去り、いよいよ春の訪れです。ぽかぽか陽気の週末には、「家にいるのが勿体ない!」なんて、遠出したくなる人も多いのでは? そこで今回は関東随一の行楽スポット、湘南は江ノ島のすぐそばにある「Cafe610」をご紹介します。

江ノ島さんぽにぴったりです

Cafe610があるのは、江ノ電「江ノ島」駅のすぐそば。江ノ島へと続く混雑した道には入らず、踏切のほうに目を向けると、小さなカフェが建っています。外にはテラス席もあり、暖かくなるこれからの季節、とっても気分が良さそうです!

店内も居心地◎

中へ入ってみると、外に負けず劣らず爽やかな店内。流れるボサノバ音楽や、窓辺に置かれた雑貨もセンス良く、「あ~、こんな部屋に住みたい!」と、ため息が出てしまいました。

フードメニューは、カレー、パスタ、ハンバーグなどがいずれも800円(ドリンク付1000円、更にケーキ付1250円)で、全てマスターの手作り。居心地の良い場所でリラックスしたせいか、体に良いものが食べたくなった私は、「どっさり野菜のカレー」(800円)を注文しました。

こちら名前の通り、カレーより野菜が主役のカレー。旬の野菜をゆっくりコトコト煮込むことで、野菜から出るエキスがスパイスと混ざり合い、独特の旨みやコク、歯ごたえを生み出しているんだそうです。

江ノ電が真横を通ります

さて、Cafe610が普通のカフェと違うのは、窓の外を通る江ノ電との距離! 江ノ電というと藤沢~鎌倉間の住宅街を縫うように走ることで知られていますが、こちらでも江ノ電をすれすれの距離で見るという、貴重な体験ができるんです。踏切が鳴ったかと思うと、横を行ったり来たりする緑色の電車。しかし線路だからといって、騒音や揺れが気になることもなく、むしろゆっくりコトコト、暮らしに優しく沿うように走るその姿に、忙しい日常生活から少し開放されたような気がしました。

ゆったり湘南スタイルを

江ノ電、江ノ島、広い空。湘南の空気に癒される人は多いでしょうが、その理由は、ただ近くに海があるからではなく、コトコト走る江ノ電のごとく、急がずゆっくり生きる湘南の生活スタイルに秘密があるのかもしれません。

Cafe 610
代表者 杉田 潤一さま
所在地 〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-3-20
最寄駅 江ノ島電鉄 江ノ島駅徒歩30秒
TEL 0466-23-1200
WEB Cafe 610
営業時間 11:30~19:00
定休日 毎週木曜日

関連記事

  1. 新富町にある「白檀」に行ってみた
  2. 祖師ヶ谷大蔵のアトリエそら豆に行ってみた
  3. 原宿のレボンゴレに行ってみた
  4. あざみ野にある「Blendia」に行ってみた
  5. 六本木にある「ヴィーガニック トゥー ゴー」に行ってみた
  6. 早稲田のCafe GOTOに行ってみた
  7. 清澄白河にある「Kuudle cafe」に行ってみた
  8. 武蔵小山にある「トモチェカフェ」に行ってみた

ピックアップ記事

  1. CafeOREOでのランチセットサラダ
  2. Cafe海遊魚さん看板
  3. コーヒーを淹れる道具たち
PAGE TOP