〇〇にいってみた!

本郷三丁目にある「金魚坂」に行ってみた

突然ですが、皆さん金魚は好きですか? 今も昔もペットの定番といえば金魚。子供の頃に飼っていた人や、金魚すくいが好きだった人は多いでしょうが、「金魚×カフェ」という組み合わせには、馴染みがないのではないでしょうか。

金魚尽くしの珍しいカフェ

今回ご紹介するのは、東京都文京区本郷にあるカフェ「金魚坂」。外塀に金魚、入口に金魚、そして窓ガラスにも金魚と、何から何まで金魚尽くしの、世にも珍しい金魚カフェなんです。

そこで知る金魚の意外な真実

なぜ、こんなにも金魚なのか。それはこのカフェの母体が、江戸期から続く金魚問屋だから。かつて本郷界隈には数多くの武家屋敷があり、金魚や鯉を飼うことは、そこに住む大名たちにとって贅沢な趣味だったんだそうです。

こちらは店内に貼られた「金魚番付」。明治期には、繁殖の難しかった「らんちゅう」の出来を競う品評会が開かれており、番付は当時のことを伝える貴重な資料となっています。金魚のことは知っていても、ここまでの歴史はなかなか知るチャンスがありませんよね。

江戸期から金魚を売って350年。金魚の老舗だからこそ、もっと金魚に親しんで欲しい。そんな想いを形にしたのが、カフェ「金魚坂」なのです。

カフェとしても個性的

続いて店内をご紹介しましょう。扉を開けて中に入ると、大正ロマンを思わせるレトロな1階に、高原のロッジを思わせる開放的な2階と、外からはまるで想像のつかない趣になっています。

メニューは定番のコーヒー(700円~)、紅茶(800円)を始め、中国茶(800円)にスイーツ(500円~)、さらに葉巻の煙草を紹介してくれるなど、金魚という範疇を超えた、実に豊富な品揃えです。料理は限定商品のビーフ黒カレー(2000円)から、予約すれば松花堂弁当や懐石料理まで楽しむことができ、7代目の店主吉田さん曰く「好きなものを集めたらこうなった」んだとか。私がこの日いただいたのはコーヒーとレアチーズケーキ(650円)。ケーキはずっしりと濃厚な味わいでした。

金魚に親しむきっかけに

というわけで、金魚好きもカフェ好きも両方楽しめるカフェ「金魚坂」。年中金魚すくいができる「釣堀」もありますので、ちょっとだけ珍しい散歩コースとして、楽しんでみてはいかがでしょうか。

金魚坂
代表者 吉田 智子さま
所在地 〒 113-0033 東京都文京区本郷5-3-15
最寄駅 地下鉄丸ノ内線/大江戸線本郷三丁目駅徒歩5分
TEL 03-3815-7088
WEB 金魚坂
営業時間 [火~土] 11:30~21:30 [日祝] 12:00~20:00
定休日 毎週月曜日

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