〇〇にいってみた!

逗子にある「カフェ ラ・シャット・ロンロン」に行ってみた

最近、猫を特集するTVや雑誌が、増えていると思いませんか? 世間は空前の猫ブーム。猫を飼う人の数が、犬を飼う人の数を超えたともいわれています。そこで今回は、猫好きのオーナーが経営する、猫尽くしのカフェをご紹介します。 

「ロンロン」ってこんな表情

今回ご紹介するのは、神奈川県逗子市にある「カフェ ラ・シャット・ロンロン」。かわいらしい響きですが、フランス語で「猫がごろごろ(気分の良いときに喉を鳴らす音)」という意味なんです。その名の通りロゴマークにも、ご機嫌な表情の猫さんが。

猫への愛が溢れています

お店があるのは、JR逗子駅と京急新逗子駅の間の住宅街。駅前ですが閑静なエリアで、店も奥まったところにあるため、「天然酵母パン」ののぼりが重要な目印となっています。

扉を開けると、早速現れるのが猫! といっても本物ではなく、猫型のクッキーや雑貨などが所狭しと並んでいます。後ろの看板に至っては、オーナー夫妻の愛猫、サクラちゃんがモデルなんだとか。

店内は、フランスのビストロを思わせるシックなインテリア。同じくフランスの絵本やポスターがさりげなく飾られていますが、テーマとなるのはやはり猫! かわいらしい表情の猫を見ていると、こっちもほっこりしてきます。

味の自慢は自家製天然酵母パン

さて、今回私が頂いたのは、自家製酵母パン(250円前後)とコーヒー。厳選した素材から作られ、店内で焼かれる自家製パンは、イートインもテイクアウトも可能。イートインの場合は、このように切って提供してもらえます。

こちら、写真からは伝わりづらいでしょうが、最近食べたパンの中で、最もおいしいパンでした! 天然酵母のせいなのか、ずっしり詰まったパン生地は、中がもちもち、外はカリカリの絶妙な歯ごたえ。更にベリーの酸味とパン生地の甘味とが絡み合い、口の中が良い意味で大忙しになりました。

メニューはほかにもケーキ各種のほか、ディナータイムにはフランス・アルザス地方の郷土料理やワインも味わうことができます。気の置けない人とゆったり過ごすのに最適かもしれません。

人も「ロンロン」になれるかも

いかがでしたか? 自家製パンと猫が自慢の「カフェ ラ・シャット・ロンロン」。ごろごろと喉を鳴らす猫のように、皆さんもご機嫌な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

カフェ ラ・シャット・ロンロン
代表者 伊東 恭子さま
所在地 〒249-0006 神奈川県逗子市逗子2-8-8 ペジーブルマラン1F
最寄駅 京浜急行新逗子駅から徒歩3分
TEL 046-870-5212
WEB カフェ ラ・シャット・ロンロン
営業時間 [火~土]11:00~20:00 [日・祝]11:00~18:00(L.O.17:00)
定休日 毎週月曜日

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